三塁守備は「待つ」が正解?公式戦で子どもが落ち着いてプレーするための小さな工夫
2026.10.10投稿

こんにちは、健太です。
三塁は打球が速く、慌ててしまいがちなポジションです。しかし、実は「捕る」ことよりも「どこへ投げるか」を先に決めておくだけで、守備の余裕はぐっと増します。今回は、公式戦で子どもたちが少しでもリラックスして三塁を守れるための、今日から試せるポイントをご紹介します。
焦る気持ちを抑える「心の準備」
試合になると、どうしても「早く捕って投げなきゃ」と焦るものです。そんな時、打者が打つ前に「来たらまずはここへ投げる」と、送球先を心の中でつぶやいてみてください。一塁なのか、二塁なのか。事前に決めておくだけで、打球が飛んできた瞬間の迷いが減り、体も自然と動かしやすくなります。
捕球は「正面」を意識しすぎなくて大丈夫
三塁は鋭い打球が多いので、全て正面で捕ろうとすると逆に反応が遅れてしまうことがあります。少し横に逸れても、体の正面で止める意識があれば十分です。ボールの勢いを吸収するように、少しグラブを引くようなイメージで「まずは体の前に置く」ことだけを意識してみてください。完璧に捕れなくても、前にこぼせばアウトのチャンスは十分残ります。
送球は「距離」より「丁寧なステップ」
強い送球をしようとして肩に力が入ると、どうしてもコントロールが乱れがちです。遠くに投げようとするよりも、捕った後に一歩だけ一塁の方へ小さくステップを踏むことを意識しましょう。足を使って投げるだけで、腕だけで投げるよりもずっと力まずにボールが届くはずです。できなくても大丈夫、まずは一歩踏み出すことだけを繰り返してみましょう。
もし体に違和感を感じたら
練習や試合で急に肩や肘が痛くなったり、動かしにくさを感じたりした場合は、無理をせずすぐに指導者や保護者に伝えてください。痛みがあるときは、専門家や医療機関に相談することが一番の近道です。長く楽しく野球を続けるために、まずは自分の体の声を大切にしてあげてくださいね。
失敗しても「次はこうしてみよう」
公式戦ではエラーをしてしまうこともあるかもしれません。でも、それが野球です。終わった後に「今の捕り方は面白かったね」「次は一歩だけ右に動いてみようか」と、明るい言葉で振り返ってみてください。前向きな会話が、次のプレーへの一番の練習になります。
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