「投げる」をもっとラクに。子どもの送球が安定する「届かせる」意識のコツ
2026.09.13投稿

こんにちは、健太です。
遠くへ投げようとして肩に力が入ったり、思わぬ方向にボールがそれてしまったりすることはありませんか。実は、力いっぱい投げなくても、ほんの少しの「意識の切り替え」だけで、ボールは自然と遠くへ届くようになります。今日は、今日から親子で試せる送球のヒントをお伝えします。
「届かせる」をゴールにする
強く投げようとすると、どうしても体全体が力んでしまい、かえってコントロールを乱してしまいます。おすすめなのは、「相手の胸元にやさしく届ける」という意識を持つことです。届かないと悩むときは、少し高い位置に向かって投げる「山なり送球」をあえて練習してみてください。山なりでも、相手にノーバウンドで届く感覚を掴むことが、送球を安定させる一番の近道です。
腕を振るより「足を使う」
送球が乱れる原因の多くは、実は上半身よりも足の運びにあります。投げる方向に対して、一歩だけ相手の方へ踏み出す癖をつけるだけで、体は自然と安定します。「腕で投げよう」とするのではなく、「一歩踏み込んで相手にボールを渡す」ようなイメージで動いてみましょう。この一歩が加わるだけで、無理な力みが消え、肩への負担もぐっと軽くなります。
「完璧」よりも「リズム」を大切に
守備の練習中、ボールがそれるたびに「もっとこうしないと」と厳しく教える必要はありません。一番大切なのは、投げ終わったあとに「今の感触はどうだった?」と声をかけ、親子でリズムを楽しむことです。野球は失敗して当たり前のスポーツです。もし投球フォームについて体の痛みや違和感を訴える場合は、無理をせず専門家やコーチに相談してくださいね。できなくても「次はこうしてみようか」と前向きな言葉をかけるだけで、子どもはのびのびと上達していきます。
まずは今日の練習で、いつもより一歩だけ踏み込んで、山なりで相手に届けることを意識してみてください。その小さな変化が、野球をずっと長く楽しめるきっかけになるはずです。
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