「待ってー!」はもう卒業!走塁でチェンジアップに悩む子どものための、明日からできる練習法
2026.06.19投稿
「待ってー!」はもう卒業!走塁でチェンジアップに悩む子どものための、明日からできる練習法
こんにちは、健太です。
草野球の試合や練習で、ピッチャーのチェンジアップにタイミングを外されてしまう。そんな経験はありませんか?特に走塁の場面で、相手ピッチャーのチェンジアップにつられて思わず止まってしまう、というお子さんやチームメイトのために、勝ち負けにこだわりすぎず、楽しく続けられる練習方法をいくつかご紹介します。今日から試せる小さな工夫で、走塁をもっとスムーズに、もっと楽しくしてみませんか?
なんでチェンジアップは走塁の邪魔をするの?
チェンジアップは、ストレートと同じような腕の振りなのに、ボールのスピードが遅くなる魔球のような変化球です。打者にとっては打ち損じる原因になりますが、走者にとっても、ピッチャーが投げたボールのスピードを「遅い!」と感じて、つい足を止めてしまうことがあります。これが「走塁でチェンジアップにつられてしまう」現象の正体です。
奪われたくない、一歩のキレ!明日からできる練習法
チェンジアップに惑わされず、しっかり次の塁を目指せるようになるための練習を、いくつかご紹介します。専門的なことは抜きにして、感覚を掴むことを大切にしましょう。
1. 「音」でタイミングを掴む練習
ボールがピッチャーの手を離れてから、キャッチャー(あるいはピッチャー自身)のミットに収まるまでの「音」に集中する練習です。チェンジアップは、ストレートに比べて「カコン!」という音が少し遅れて聞こえる傾向があります。試合を想定して、ピッチャーの投球音を意識的に聞いてみましょう。
- やり方:
- 普段の練習や試合で、ピッチャーの投球音を「聞く」ことに集中してみます。
- 「ストレートはどんな音?」「チェンジアップはどんな音?」と、家族やチームメイトと話してみるのも良いでしょう。
- 打席に立つ練習の時も、ピッチャーが投げた後の音を意識してから走り出す練習をします。
2. 「体の反応」を慣らす練習
チェンジアップに「足が止まる」のは、体が「遅いボールだ」と勘違いするからです。この「勘違い」を減らすために、少し遅れてくるボールに慣れる練習をしましょう。
- やり方:
- ピッチャー役の人が、ストレートと、少し遅めのボール(チェンジアップを意識して、普段より遅めに投げる)を混ぜて投げます。
- 打者役の人は、ボールが来てから「遅い!」と思っても、すぐに止まらず、一旦前に踏み出す動作を意識します。
- ピッチャー役の人は、キャッチボールの延長で、わざと少し遅めのボールを投げ、それを見て走る練習をします。無理に速いボールでなくても大丈夫です。
3. 「イメージ」トレーニング
頭の中で、チェンジアップに惑わされずに走るイメージを持つことも大切です。
- やり方:
- 「ピッチャーが投げたボールが遅くても、自分は迷わず走るんだ」と、心の中で唱えながら、次の塁へ向かうイメージをします。
- 上手くいっている選手の動画などを参考に、「あの選手ならどう走るかな?」と考えてみるのも良いかもしれません。
大切なのは、失敗しても「大丈夫!」の気持ち
チェンジアップにタイミングを外されてしまうことは、特別なことではありません。ピッチャーも一生懸命練習していますし、変化球は相手を惑わせるためのものです。大切なのは、一度や二度、タイミングを外されてしまっても、そこで終わらせないこと。
「次はきっと大丈夫!」
「ちょっと止まっちゃったけど、次はちゃんと走ろう!」
そんな風に、前向きな気持ちで次のプレーに移ることが、何よりも大切です。チームの仲間がタイミングを外されてしまっても、「ドンマイ!」と声をかけて、一緒に励まし合えると素敵ですね。
体のケアも忘れずに
走塁や練習で無理をして、体に痛みを感じたら、決して無理をしないでください。気になる症状がある場合は、早めに専門家(お医者さんやトレーナーさんなど)に相談しましょう。子どもたちの「楽しい!」を長く続けるためにも、体のケアはとっても大事です。
#野球 #草野球 #少年野球 #走塁 #チェンジアップ
草野球のある日常を更新しています。少年野球・地域野球のヒントや気づきをゆるく綴っています。
