私(僕)は初心者だけど、草野球で結果を残せるのかな。
結果を残したいな。
って人はいるんでしょうかね。
僕としてはこれから草野球を始める初心者でも、なんだかんだ活躍できると思っています。
このブログでは、守備や送球などは取り扱っていませんが、打撃において取り上げまくっています。
唐突になりますが、
打率3割
目標は大きいと思いますが、これを目指していきましょう。
これから始める初心者でも、正直達成出来る数字だと思います。
ということで今回は草野球で打率3割を打つうえで必要な物を紹介していきたいと思います。
初心者でも活躍できる理由
守備はともかく打撃はそれほど難しくないと思っています。
なぜなら、
- 道具がとてつもなく優秀だから
- 勉強できる環境があるから
- ピッチャーの球種が少ないから
って言うところがあるからですね。
それぞれ解説していこうと思います。
道具が優秀
一昔前はビヨンドというものが流行りましたよね。
知らない人のために説明するとビヨンドとは、バットの芯の部分がウレタンになっている物を指します。
言ってみればゴムみたいな感じですね。
参考までに。
今現在は、それがとてつもなく進化していて多少の拙い打撃技術でも、それなりに活躍できるようになっています。
中には軽いのにもかかわらず、それなりに強い打球を打てるバットも存在します。
特に下のバットは、初心者にも使いつくされているハイパーマッハSです。
操作性の高さと強烈な反発力はアベレージヒッターだけでなく、初心者の救世主です。
高いんでしょう?
と思うかもしれませんが、このバットは基本的に1チームに一本ありますね。
道具で金はかかるが、一番かかるバットは
草野球では、道具にすごくお金がかかります。
だから、フットサルやバスケットボールなどに比べ、
経済的な敷居が高いこと。
これは間違いありません。
しかし、一番お金がかかると言われているバットは、基本的にチームの物を借りれば良いですね。
そこで、いろんなバットを使ってどういったバットが自分の体や実力にあっているか?
確認して、購入に踏み切っていけば良いと思います。
とりあえず真っすぐを打てるようになれば、そのうちヒットは打てる
僕の体感としては、上の通りです。
真っ直ぐさえ打てれば、何とかなる
そして真っすぐを打つ練習はバッティングセンターが望ましいです。
バッティングセンターの練習は意味なし?
「機械が投げる、死んだボールを打っても意味がない」
という人もいますが。
しかし、そもそも前から来るボールを打てないことには話になりません。
だから、初心者のうちは、仮に死んだボールであってもバッティングセンターを活用することは僕的にアリだと思っています。
100キロ、110キロ、120キロ。
どんどんスピードを上げて、打撃力を磨いていきましょう。
バッセンがない場合の代打案
身の回りにバッセンが仮にないのであれば、代用品がありフィールドフォースというアイテムがあります。
これは、速球を模したスピードで飛んでくるシャトル打ち練習機ですね。
クーニンさんが動画で使っていました。
下動画は参考までに見てもらえればいいと思います。
これが、「フィールドフォース」です。
多少高いですが、ミート力を向上させるうえで効果的ですね。
勉強できる環境がある
YouTubeを見れば、文字ではわかりにくいプレーでも映像で見ることが出来ます。
それによって、技術的な課題をある程度補うことが出来そうです。
バッティングにしても参考になる部分は非常に多いですね。
特に
・クニヨシTV
・トクサンTV
は野球の技術向上について、詳しく取り上げられています。
このチャンネルに出ている人たちは、技術的にもかなりの熟練度です。
だから、初心者が見れば自信を無くすかもしれません。
しかし、上手い人のプレーを見なければ野球は上達しないので、こういったお手本動画を見て、自分の弱点を無くしていきましょう。
上達スピードはかなり上がると思います。
トクサンTV
元祖、技術指導系の野球YouTubeチャンネルです。
バッティングの基本やその基本を踏まえたうえでの応用など、参考になります。
取り上げている動画は幅広い野球ファンから人気を博していると思います。
クーニンTVも面白いですし参考になりますが、初心者の方には特にこちらのトクサンTV。
ぜひ見てもらいたいですね。
クニヨシTV
トクサンが所属しているチーム「天晴」を率いる、国吉監督が設立したチャンネルです。
こちらでも、野球に関する知識が豊富に扱われており、引き出しを増やすうえで有益な情報が多いです。
昨今は優秀な指導者がへってきていると、ネットでささやかれていますが、その中でこういったチャンネルがあるということは野球の発展において大きな力になると思いますね。
暇なときは動画をあさってみると良いと思います。
まずピッチャーの球種が少ない
草野球のピッチャーのレベルって
正直あまり高くない。
と思っています。
勿論、レベルの高いピッチャーもいるんですが平均としては低いレベルの投手が多いと感じます。
それこそ、真っ直ぐは100キロちょっとぐらいです。
おもに球種は2球種
ストレート
スライダー
この2択であり、初心者でもバットに当て、そこからヒットゾーンに持って行くことは難しくないのではないか?
と思います。
それなりに鍛えて、バッティングフォームを身に着けることが出来れば。
半年もあればヒットは打て始めるんじゃないかなと思いますね。
ただ、打撃はそういった感じで出来るんですが、問題は守備ですね。
ま、守備はこのブログで扱っていないので動画を見るなりして鍛えていくことをお勧めしますが。
徹底すべきこと
とにかく経験を積むことです。
前から来るボールをミートするのは、一見すると簡単。
けれど、打席に立つと100キロちょっとの真っ直ぐでも快速球に見えます。
正直、恐怖すら覚えます。
だからこそ、経験が大事ですね。
車の運転と一緒で、場数を踏まないことには全然上達しません。
だからこそ、日ごろからバットを振る練習ですね。
そして出来るのであれば。
前から来る速球を打つこと。これを繰り返しましょう。
積み重ねれば、必ず結果は出ます。
多くの人は野球の敷居は高いと言います。
「敷居が高い」って口をそろえて言いますよねえ。
でも僕としては、どんどん始めていってもらいたいです。
野球のすばらしさは、やってみないと分かりませんからね。
勿論悔しい思いをするでしょう。
しかしそれは、糧になります。悔しいと思って、そのエネルギーを練習にぶつけることが出来れば、上達も早いと思います。
僕がそうでしたから。
バネは上から抑えられ続けるほどに、高く飛ぶことが出来るわけです。
意外に打てる人は打てる
また、意外なセンスを発揮して打てる人はやっぱり初心者でも打てるもんです。
そういう人は、本当に楽しめますね。
野球を。
色んな人がいますが
- 何もしたことのないガチの初心者。
- バッティングセンターが好きなただの素人。
- 他の球技は一応やってた人。
初心者といってもいろいろ居ると思います。
物は試しにグランドに立ってみましょう。そこから上達は始まります。
本気でやれば、3割なんてすぐだと僕は思っています。
まあ究極のことを言えば、やってみないと分かりませんよ。
けれど、成功するかどうかわからない。
そういった恐怖に飛び込むときこそ、人は成長できるのだと思います。
ということで、やるかやらないかで迷っている人。
やってみませんか!?
以上に、野球好きより。