バッティングにおけるシャトル打ちの恩恵5選。ミート&パワーを身に着ける練習も紹介。

バッティングにおけるシャトル打ちの恩恵5選。ミート&パワーを身に着ける練習も紹介。

シャトル打ち

古くから愛され続けた練習法だと思います。

どういった練習かと言えばここで詳しく説明するまでもありません。

シャトルを打つ

ただそれだけです。

にもかかわらず、スペース確保も簡単だし、それなりの数もこなせる実践打撃練習です。

野球熱心な親御さんなら息子さんの相手をすることもあり、ライオンズの森友哉選手の学生時代もそうだったらしいです。

取材番組を以前テレビで見たのですが、不良になりながらもシャトル打ちをしていた森選手を視聴しました。

本当に打つのが好きなんだなと感じたことがあります。

まあ、脇道にそれましたね。

今回は、このシャトル打ちにどういったメリットがあるのか書いていこうと思います。

草野球人だけでなく、高校球児や少年野球にもうってつけである理由がよくわかると思います。

では、気になる方へ説明していこうと思います。

シャトル打ちはなぜするのか

前から来る物体を確実にとらえるためです。

結局の所ボールも物体であり、シャトルと変わりありません。

違いはミートした後遠くに飛んでいくか、飛んでいかないかだけです。

そういった中で、シャトルは飛んでいかない。

と言うところに大きなメリットがあります。

飛んでいかないからスペースがいらない。飛んでいかないから人に当たっても痛くない。

バッティングはリスクの大きい練習ですが、そこで生まれるリスクをシャトルは全て打ち消してくれます。

だから、古くから愛されてきた、バッティング練習なのです。

シャトル打ちという練習が、いかにいい練習なのかお分かりいただけたでしょうか。

では、ここからはシャトル打ちが選手にもたらす恩恵について書いていこうと思います。

シャトル打ちの恩恵1.フォームが固まる

フォームを固めるには素振りだろ。

と思う人もいると思います。

が、素振りだけでは不十分です。

本当に良いフォームを身に着けるには、ポイントで捉えて打つ必要があるのです。

シャトルは、短時間でたくさん叩くことが出来ます。

数をこなせることにより、捉え方を体に覚え込ませることが出来、普通に打つよりもフォームを固めるうえでは効率的です。

変化球対策にもなる

それに変化球対策にもなります。

シャトルは手元で微妙に変化したり失速したりします。

ジャストミートしたと思っても、打ち損じたりします。

それが、歯がゆく、打者にとってフラストレーションになりますが、そういった打ち損じるボールを投げてくるのが相手投手です。

特に最近は負担の少ない手元で変化するボールを多用する投手が多い中で、凡打の山を築くバッターも少なくありません。

草野球をしていてもそれは顕著だなと思います。

そういったわけで、対策としてシャトル打ちは効果的だなと思います。

シャトル打ちの恩恵2.コース別の打ち方を学べる

シャトル打ちでは、通常のフリーバッティング同様に様々なコースを打つことが出来ます。

インコース、アウトコース、そして真ん中の甘いボールを逃さない集中力も養えます。

これも、数をこなせるという強力な恩恵があってこそですね。

あらゆるコースに対応できるバッターは本当に怖いもので、僕の野球経験からもそれは語ることが出来ます。

実録、隙のないバッターは怖いものだ。

昔っから、投手をやる機会が僕は多いです。(幸いなことに)

経験則から言えば、良いバッターというのは追い込んでも、気が抜けません。

どんなボールにもコンタクトしてくるからです。

真っ直ぐ、スライダー、チェンジアップ、インコース、アウトコース。ありとあらゆるボールをカットされ。

追い込んでいるのはこっちなのに、なぜかこっちが追い込まれている。

次第にそんな感覚に陥ります。

そして、投げるボールがなくなり、甘く入ったボールを痛打される。というケースが多いです。

本当に怖いバッターは隙のないバッターだなと毎回思うわけですが、隙のないバッターというのはとどのつまり、

苦手コースがないバッターのことを言うんだと思います。

嫌がられるバッターになろう

嫌がられるバッター=良いバッターです。

国民的英雄のイチローだって、グラウンドに立てば嫌なバッターです。

そういったわけで、いろんなコースを打てるシャトル打ちはオススメの練習で。

やっていく内に各コースに対するコンタクト能力が磨かれていくのではないかと思います。

シャトル打ちの恩恵3.ジャストミートの判断が出来る。

飛ばないと言いましたが、ジャストミートしたかどうかの判断が出来。

それが、しっかりとミートできていたかの判断基準になります。

羽の先についている、芯を捉えることが出来れば、パチンという小気味のいい音がして、早いスピードで飛んでいきます。

達成感を味わえる

バッティングで大事なのは、良い打球を打った自信や達成感です。

それがバッターボックスでの思い切りの良さにつながります。

思い切りの良さがないバッターは、チャンスで甘いボールを見逃して凡退しやすい傾向にある。

経験則的にそう思っています。

シャトル打ちでは、昨日は打てなかったコースのボールがジャストミートできれば、自信になります。

それに、打球の速度もスイングスピードに習い、明らかに変わってくるのでそこで成長を実感できる。

という点は素晴らしいと思っています。

シャトル打ちの恩恵4.現在なら一人でも出来る。

元来が2人という少ない人数で出来るシャトル打ちでした。

ただ、現在は一人でも出来る。

という点はご存知でしょうか。

フィールドフォースという打撃練習アイテムを活用すれば、バッティングセンターのように一人でも練習に打ち込むことが出来ますね。

まあ、勿論デメリットもあります。現在打撃練習に使用している身としてそこは踏み込んで書いていこうと思います。

デメリット1.指導者がいない

一人で練習するということは、打撃時に出来ていないところを指摘してくれる人がいません。

これは小さくないデメリットであり、打撃は人にダメ出しされて伸びていくものです。

そういった意味では、自分で自分の良くないことに気づく、俯瞰的な視点が必要になります。

デメリット2.タイミングが取りづらい

和田毅ばりに、タイミングが取りづらくさらに、速球モードなら手元でビュッと伸びあがってきます。

ミートが難しく、実戦的な練習に持って行くまでに時間がかかりそうです。

社会人やある程度行動規範のある中高生は良いのですが、辛抱弱い小学生は飽きてしまうかもしれませんね。

メリット1.一人で出来るというのはデカいと思いました

なんだかんだ言って、自分一人で出来るのは、大きなメリットだと思います。

コース、ボールのスピードを調整でき、いろんなボールを打つ練習になります。

僕はミニバッティングセンターという意識で取り組んでおります。

遅いボール、速いボール。様々なボールを捉えるうえで悪くない練習。

これは間違いありません。

ただ、仕事帰りのシンドイ中で、これをやっている暇があるかどうかは、自分の胸に問いかけないと分からないことです。

この練習が出来れば、ガチ勢だと思います。

シャトル打ちの恩恵5.工夫次第でパワーも身に付く

僕がやっている練習法は、マスコットバットで打つ。

という方法があります。

これは

「単純に重いバットで捉えづらいものを打っていればパワーとテクニックが身に付くやろ。」

という脳筋的な思考法ですが、意外と効果があることに気づきました。

単純にミートが上手くなる

扱いづらいものを使う経験があれば、普段使っている物が格段に使いやすくなります。

そういった意味では、マスコットバットで実践的な打撃が出来るのは効果的でした。

ヘッドが下がらないようになる

重たいバットを用い、アウトコースを打つ練習をする中で、ヘッドの下がりを矯正することが出来ました。

ヘッドの下がりは打撃において、最も畏怖すべき点です。

正し、実戦においては中々治らない「癖」でもあります。ただ重たいバットを使ってアウトコースの実践的な練習を積んでいるうちに、外角のボールに対してヘッドが下がることが減り、ジャストミート率が増えてきました。

今までは、ファーストファール方向に飛んでいたフライが、二塁手の頭を超えるライナー性に変わった。

といえば、その変化に気づくのではないかと思います。

意識次第で無限に増えていく

シャトル打ちは良い練習ですが、本当に良い点は

バリエーションが豊富である。

という点だと思います。

試合展開やカウントを想定することで実戦をシミュレーションしつつ練習が出来ます。

また、投げる角度を変えることで、左投手のクロスファイヤーや技巧派投手のスローカーブを想定した練習も出来ます。

工夫次第で、練習法は無限に増えていく。

それがこの練習の大きなメリットだと思います。

野球人は、取り組んで損なし

ヒットを打つ方法は、芯で捉えることです。

そして、このシャトル打ちは芯で捉える練習です。

ということで、全野球人取り組んで損なしです。

打撃不振か?スランプか?

そう思った時や、さらなる進化を求めているバッターはぜひとも取り組んでほしいなと思います。

そのときは、練習に付き合ってくれる良い相手を連れてくるか。もしくは一人で出来るフィールドフォースを購入してみましょう。

今回は以上となります。

 

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