とにかくガツンと行きたい。
そういった方には、ブラックキャノンZ2はあっていると思います。
今回は、ブラックキャノンを使ってみた感想を僕なりの言葉で残していきたいと思います。
良ければ参考までに。
ブラックキャノンZ2とはどんなバットなのか?ビヨンドマックスとの差別化。
野球メーカーの大手、ZETTが発売したバットです。
M級対応している金属バットの中で、もっとも使われているバットと言えるでしょう。
特徴は何といっても、
ビヨンドに負けない打球を生み出す
ということですね。
ビヨンドを使っていたら
あいつは飛距離に魂を売った
みたいな扱いを受けると思います。
また、そもそもビヨンドの打感が気に食わない。
ビジュアルが無理。
という人もいるんじゃないかと思います。
いろんな理由でビヨンドから距離を置くプレイヤーは多いですね。
ブラックキャノンの強さ
ブラックキャノンZ2は、金属の打感を残したまま、打球の強さはビヨンドに負けない。
金属使いの救世主のような存在です。
まさにキャノンの名に恥じない。
そんな強バット。
鬼に金棒という言葉はありますが、その金棒とはこのブラックキャノンのことを指すのだと思います。
まあ、冗談は置いておきます。
使ってみた人の意見を聴いてみましょう。
Yahoo!知恵袋をメインとして。
調べてみることに。
参照Yahoo!知恵袋
Q.ブラックキャノンZ2とハイパーマッハsはどちらがおすすめですか?
A.パワーに自信があって遠くに飛ばしたいならブラックキャノン。
パワーがなくて速い打球を打ちたいならハイパーマッハですね。
実際に両方使用した事がありますがハイパーマッハはバットがぬきやすくて打感が良いですよ。僕はハイパーマッハ派です。
僕も同じことを感じていましたが、ブラックキャノンZ2はパワー系に向いているバットのようです。
Q.一般軟式用のバットでギガキング02とブラックキャノンZ2で迷ってるんですが、おすすめを教えてください。
A.どちらも借りて使ったことがありますが好みによります。
とにかく飛距離を求めるならギガキング02
硬めの打感やライナー系の速い打球が好みならブラックキャノンZ2
といった感じです。使った体感としては打球速度、飛距離共にギガキング02の方が上回っていると感じたので打感やフィーリング、プレースタイル等でこだわりがない限りはギガキング02をおすすめします。
やっぱりビヨンドは強いですね。
ブラックキャノンよりも、ギガキングの方が性能は勝る。
という回答が見られます。
Q.今ZETTのブラックキャノンマックスかmizunoのビヨンドマックスギガキング02で迷っています。
A.ミズノのギガキングとZETTのブラックキャノンでお話しすると
打感が金属に近いのはブラックキャノンです。
個人的にはギガキングの方が好きです。
あとは質問者様の打感の好みかと思います
打感が金属に近いのは、ブラックキャノンのようですね。
多くの方はギガキングが好みとのこと。
ネットで調べてみると、ギガキング02ってつええな。
と思いました。
ブラックキャノンZ2で調べてみると、ほとんどの人が02の性能面について、称賛。
流石はチートバットです。
確かにあれは反則に近いと僕も思います。
外野手が目測を誤るバットなんて、中々ありません。
とはいえ、ブラックキャノンZ2の性能に関しての賞賛の声も沢山ありました。
打感が金属に近い
これは高校野球上がりには嬉しい一言だと思います。
あのビヨンドの感じが苦手な方には、プラスの意見ですね。
ライナー系で強い打球が飛ぶ
どちらかと言えば、3番打者が放つような鋭いライナー。
これが多く出るバットみたいですね。
ホームランではなく、チームの勝利を目指す。そんな場合はブラックキャノンZ2はオススメですね。
使いやすい
使いやすいという声は、よく上がっています。
ヘッドが効きやすくて、振り抜ける。
それが強いライナーを生み出す要因なんでしょうか。
ブラックキャノンZ2を使ってみた感想
僕も実際使ってみました。
購入を考えましたが、チームの人が持っていました。
それを拝借して使ってみました。
そのときの感想をレビューとして書いていきたいと思います。
ブラックキャノンZ2は素晴らしいバットだ
小学生の感想みたいですが、上の言葉を残したいと思います。
何点か気になるところはありましたが、良いバットだと思いますよ。
ただ、その「気になる点」。
これは「購入を考えている人」に伝えないといけない。
使命感でダメ出しと素晴らしいところを書いていきます。
ホームラン性は出にくいと思いました
まず、これについて。
僕はホームランを狙っている、長距離砲です。
そんな僕がまず目に行くのが、
飛距離について。
これは、申し訳ないですが、
ホームランは出にくいな。
と感じました。
アーチ系でなくドライブ系
ボールとの接触時間を長くする必要があります。
西部のおかわり君をイメージしてもらえれば、分かりやすいかと思います。
ビヨンドではそれがやりやすく。緩いスイングでかっ飛ばすことが出来るんですが。
このブラックキャノンZ2は高反発が災いして、飛距離が生み出せない。
と感じました。
「運ぶ」ことが出来ず、「弾いて」しまうんですよ。
バチンっと。
その分ライナーがすさまじい。
軟式打ちというより、硬式に近い感じ。
力任せに振るあの感じです。
すると、
ライナー性のすさまじい打球が飛びました。
フリー打撃で使うと、
「殺す気か!」
と冗談交じりに言われましたが、悪い気はしないですね。
野球のバッティングにおいて最も取りにくい打球がライナーだと思います。
チームの勝利を目指すのであれば、このバットは役立てる可能性が高いですね。
振りやすさ
これは、チームの人が口をそろえて言いますが、
振りやすい。
とのこと。
おっさんから、高卒の新社会人まで口をそろえて言います。
僕もそう感じました。
言語化すると
普通に持ってみると、重いな。と感じます。
でも、実際に振ってみればトップからインパクト地点に持っていくまでの動作が非常にスムーズにいきます。
ブンっというスイングの音が心地よく聞こえます。
バットの重さ配分がしっかりされていて、この操作性を生んでいるんでしょうね。
いや、使いやすいですよ。
少なくとも、ビヨンドより操作性は上だと思いました。
(飛距離はあちらに軍配が上がりますがね)
どんな人に向いているのか?
野手が捕球しづらい、速いライナー。
これを打ちやすいバットです。
打順でいえば、チャンスが出回ってくる
4,5,6番。
それとチーム編成によりますが強打を求められる
2番、3番。
これらのバッターに向いていると感じます。
操作性が高いので、場面に合わせて進塁打を狙っていける手堅さもあり難いですね。
例えば、ノーアウト2塁の時なら逆方向がほしくなる場面ですが、これなら難易度が下がりそうです。
購入を堤として
ここまで書いて、欲しいと感じた人はいるのなら。
どういった購入法が良いんでしょうか。
値段は5万円近くするみたいですが、ゼビオの公式サイトでは
4万円程度で販売していました。
それでも高いです。
チームの部費で購入する
これが、良いと思います。
万人に向けて使える良いバットなので、余っている部費を活用して購入する。
これで、いいんじゃないでしょうか。
正直、個人で購入するのは財布に対するダメージでかめです。
自分で購入する場合。
余計なお世話になるかもしれませんが、
自分へのご褒美で購入しましょう。
4万円なんて買い物するのなら、お母さんにバッグを買ってあげた方が僕は有意義だと思いますが、それは余計なお世話だと思います。
ボーナスを利用して購入することを進めます。
最後に購入ページを紹介
ゼビオスポーツ(通販部門)で安く取り扱っていました。
そのページを紹介し、この記事を終えたいと思います。
直リンなのですぐに行けます。
購入を検討している人はぜひ、活用して下さい。