最強のバット。
そう呼ばれているのが、
「ギガキング02」
これについて、僕が思ったことを書いていきます。
良ければ参考までに。
ビヨンドマックスギガキング02について。ホームランは打てるか?
打てます。
ただ、形状がミドルバランスならホームランになりにくい。
ということ。
この点は注意です。
ホームランを狙うのなら
「トップバランス一択」
トップバランスは扱いが難しい分、芯を食えば打球がえげつない飛距離をはじき出します。
ヒットは打ちやすいか?
野球人の至上命題。
ヒットの打ちやすさ。
これに関しては、打ちやすくなるでしょう。
扱いが楽なミドルバランスを使えば確率は上がると思います。
ミドルバランスとはいえ、最新の技術を駆使しているウレタンバット。
打球の速度はやっぱり早いです。
外野の間を抜くような打球は狙いやすいと思います。
勝利に徹する→ミドル
ロマンを求める→トップ
ビヨンドマックスギガキング02値段について
47300円。。。。。
高すぎますね。
「貴族の品」と言っても過言ではなく、
- チームの部費で購入する。
- 貯金して購入する
この2パターンで購入すべきだと思います。
野球は、どうしてもお金がかかり、ここが世界的に普及しにくい課題ですね。
ビヨンドマックスギガキング02使いやすさ
筋力がなければ、やや使いにくいかと思います。
やっぱりウレタンは重たいですね。
振り回されないように、必要最低限の体の強さは必要だと思います。
最もミドルをつかうか、トップを使うかで変わりますが。
ミドルは弾きが良く、それなりの筋力で振り回すことが出来ます。バットコントロールに自信がない人に優しい感じ。
トップは、芯に当たれば放物線を描き大きな飛距離を狙えます。河川敷程度ならある程度の経験者なら、柵越えを狙えると思います。
ビヨンドマックスギガキング02各投手に使ってみた感じ
草野球は多種多様な投手が出てきますね。
それぞれのタイプ別に使ってみた感想を書いていきます。
技巧派タイプ
コントロール重視のピッチャーに対しては強く出れる。
そう感じました。
上体を崩す緩急。
タイミングを崩すクイックモーション。
弾きの良いウレタンのおかげで多少崩されても、内野の頭を超える。
そんな場面が多く見られます。
速球派タイプ
力で押してくる速球派。
これに対しても強く出れると思います。
スピードボールは当てるだけで遠くまで飛んでいきます。
中村剛也になったつもりで、緩くスイングする。
これを意識すれば、乗せることが出来ます。
ミドルバランスでもホームランになりはしないものの、外野の間を抜く。
そんな場面が多く見られました。
おっさん山なり型
山なりボールを投げてくるおっさん。
いますよね。
これに対しては弱い気がします。
その理由は変に力むからですね。
遠くに飛ばしてやろう。ホームランを打ってやろう。
こういった気持ちを持つと、ビヨンドは真価を発揮できません。
あくまで
柔よく剛を制す。
おっさんピッチャーを前にしても、この気持ちを忘れないようにすれば、結果を残せると思いますね。
ピッチャー&守備目線から見て
守っている側からみれば、どんな感じなのでしょうか。
ピッチャー
嫌ですね。
打ち取ったと思った内野フライが外野と内野の間に落ちる。
こういった場面がギガキング02には多い気がします。
フライを挙げられるとひやひやします。
内野
いかついおっさんがこれをもって打席に入ると怖いです。
特に三塁手をしているときは、硬式野球をしているような恐ろしさを思い出します。
守備力の低い人を3塁に置くのは、危ないかもしれません。
外野手
目測を誤る外野手が多いと感じます。
とにかく打球音と飛距離が比例していない。
そんな感じです。
経験者に限って音に頼って守備をする人も多かったりしますが、それが頼りにならない。
そう感じることも多かったりします。
ギガキング02。買ってみて損か、損ではないか?
これからバットを選んでいこう。
そう思っているのであれば、買ってみればいいのではないかと思います。
絶対はありませんが、それでも間違いなく良いバットです。
味方が喜び、敵が嫌がります。
ちなみにチームに買うのであれば、長打と単打。
バランスよく打ち分けられるミドルが無難ですね。